ありふれた日本語教師の話

先生ブログ

 みなさん、こんにちは。日本語教師の佐藤です。

楽しみにしていたソニステを見に行ってきました。海吏きゅん最高だった!!!

 前回オタ活の時間がねぇ!!と騒いでましたが相も変わらず時間がありませんというより気力がない。寝たい。何もしたくない。そう、メンタル的に元気がありません。身体は健康そのものなので、余暇に時間を割く26の女になれていません。つらい。

 バイクに最後に乗ったのいつだっけ?ロリィタ着たのいつだっけ?グッズ買ってまだ開けてない。漫画も積ん読状態。

 これを端からよーしやるぞー!って処理できるほどの余力が全然ございません。気がつけば日付をまたぎ、明日も授業だから寝なきゃ……ああでもTwitter(現:X)追えてない……え、予約終わっとる……みたいな日々を過ごしています。つらい。

 さて、このブログを更新するのが私だけになってからというもの、好き放題の内容を書いていますが、そろそろ日本語教師らしいことも書いておいた方がいいかもしれないと思ったので、よくある疑問に勝手に答えていこうと思います。

 では、レッツゴー🤓

疑問その1 食べていける?

  大学時代、日本語教師になりたいんですと言ったときに、ある先生にこう言われました。

 「日本語教師になるのは裕福なうちのお嬢さんか帰国子女だ」と。

 きっと少し前はそうだったんだろうなーと思います。私は普通の一般家庭で育ったし、留学経験もありませんが、何とかうまいこと乗り切っています。

 結論は、意外といける!ということです。

 一時期、授業とバイトを掛け持ちして生活していたこともありますが、贅沢しなければ生きていけます。ありとあらゆるものを削れば生活できます🙃

 これもその他の要因が関わってきますが、私の場合は家賃と生活費を安くおさめている(大学時代とほぼ変わらない)のも大きな理由だと思います。その分、オタ活のために時間とお金を割いていますが。

 おかげさまで半年ぐらい美容室行っていません() さすがに髪切りたいけどいきなり2万飛ぶのは痛い。グッズにはポンと出しちゃうんですけどね。

疑問その2 英語ぺらぺらなん?

 以前も書いたと思いますが、英語とは一生仲良くなれそうにありません。

英語がだめならイタリア語!と勉強した話です。

 日本で日本語を教える限りは、英語、ひいてはその他外国語が話せる必要はないと思います。まあでも、どうしても伝えにくい単語などは英語を理解補助のために板書したりしますが、スペルに全く自信はないです笑。学生に合ってる?って聞きます。

 下手に学生の母語が分かるものがあると他の国の学生を置いていく可能性もなくはないので、現状は日本語しか話せない先生でいいかなと🤔学生も、こいつ日本語しか分からないから日本語で話さなきゃ……!と思って頑張って伝えてくれたりします。

 日本にいると、日本ってすげーなと思いますね。あらゆることが日本語でできる。これは結構珍しいことなのかもしれません。だから観光客が、「英語通じない!英語話せる人全然いない!困る!」というコメントに対して「少しは日本語勉強してこい」と発言する人たちの気持ちも分からんでもない。そういう人に出会わない限り、日本語以外を使う状況ってないし、必要性も感じないんですよねきっと。

 ちょっと前に子どもたちの英語能力が下がっているという記事を見かけました(見かけただけ)。翻訳アプリの飛躍的進化でその傾向は顕著になっていると思います。駅の案内も進化してますしね。

話がめちゃ逸れましたが、私は海外で生活するつもりはないので――オタクだもの――、今のところ支障はありません。あと意外と英語が得意じゃない学生も多い。

疑問その3 授業以外することあるの?

 めちゃんこある。

 多すぎて把握できてないです( ̄▽ ̄;)

 学生にもよく聞かれますが、先生は暇じゃありません。授業準備の時間はほぼないので、毎度自宅でやっています。どうして。時間外労働にもほどがあるぜ。

 新任の先生といっしょに研修していますが、書き出してみたら結構多いんですよね、仕事。

 一人でやるわけじゃないので、死ぬ!なんてことはありませんが、テスト作成や面談などは個人の戦いなので、結構大変です。時間ないよ。

おわり

 世の中にありふれた疑問にありふれたお馴染みの回答をしました。

 多分だいたいどこもそう(デカボイス)

 もっと世の中の有識者は日本語教師に感謝してくれてもいいんだぜ☆彡

 来月はまたオタ活が待っているので、ブログで報告したいと思います。ではまた👋

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