みなさん、こんにちは。日本語教師の佐藤です。
つい先日、お気に入りのシューズクリップの片方がどこかへ消えてしまいました。自分で作ったものなので、また作ればいいのですが、いかんせん若干手間のかかるもので大変ショックです。悲しい😭
は~~~~さて、12月です。
私の毎週の楽しみであった『光る君へ』が遂に終わりを迎えました。最終回へ向けて怒涛の展開を見せた大河ドラマでした。
最終回まで見たところで、もう一度最初から見たい。年末に総集編の放送があるそうなので、楽しみです。平安時代がこんなにも丁寧に描かれた映像作品を初めて見ましたが、もっとやってほしい。ここに需要あります!!🙋🙋🙋
そして圧倒的周明ロス……!前回の復習とばかりに、周明の倒れるシーンから始まった47話に開始30秒で泣かされました。しかもおまけとばかりに、周明が野ざらしにされているシーンまで流れて演出が鬼すぎる。乙丸の叫びにも胸を打たれました。思い出すだけで泣く。かと思えば最終回の後半30分はずっと泣いていました。止まらない涙と鼻水たち。ズビ……🤧
ファン感謝祭の番組を見て、ふと最初から最後まで二人のとてつもない大きい愛の物語だったなと思いました。
出会ってから年老いても貫き通した「愛」。会えない日があっても、どんなに遠いところにいても、月を見上げれば側に感じられるなんて非常にロマンチックでござる。そんな「愛」を私も知りたいと思いました。アイドルやキャラクターへの愛は存分にあるけれど、互いに唯一の「愛」はいったいどういうものなのでしょうか。とても気になる。でも知ろうと思って分かるものでもないので、この疑問が解決するのはいつになるか長めの宿題になりそうです。
給料入ったら買おうと思っていたファンブックも手に入れました。にやにやがとまりません。にやにや🥰🥰
もうしつこすぎるのもアレかなと思いますが、私は今もまだ八咫烏シリーズに心を奪われてしまっています。どの巻も面白くて大好きですが、雪哉っぴ沼へ突き落とすには『空棺の烏』『弥栄の烏』『追憶の烏』をおすすめしたいところ。
二周目の読書中ですが、『弥栄の烏』を改めて読むと、この作品で雪哉視点の展開は限りなく少ない。代わりに周囲の雪哉の評価や見え方がたくさん描写されていて、それが雪哉というキャラクターに深みを足している気がします。
雪哉があの時、きちんと自分の悲しみに向き合って消化していたら、結末は変わったのかなあとか、まあそもそも茂丸を退場させるという選択をした作者にうわー膝を打っちゃうな~なんて思ったり。
恐ろしや、八咫烏シリーズ。
もう一人お気に入りのキャラクターがいます。真赭の薄さまです。まずとにかく可愛い。そして圧倒的気高さ。美しい。『烏に単は似合わない』『弥栄の烏』を読んで嫌いになる人、いる?まあ結構お姫様お姫様してるところがあるので、好みは分かれるかもしれません👀でも私は大好き!この作品の女の子のキャラクターで一番好きです。
年を越す前に『楽園の烏』までは読み切りたいところです。帰省の移動中に読み切れるといいな。
そういえば、学校のすぐそばにある熊野神社の神使が八咫烏でした。3年もの間見過ごしていて悔やまれます。小説は見える世界を広げてくれるので素晴らしいです👏
来年も時間と体力の許す限りオタクを続けたいと思います🏃🏃🏃
それでは皆様、よいお年を💃
コメント