たまには真面目なことでもブログにしよう

先生ブログ

 みなさん、こんにちは。日本語教師の佐藤です。

 先生ブログというカテゴリーで好き勝手あれやこれやと記事を書いていますが、1ミリも学校の話してないな、これいいのかな、とふと思ってしまったので、タイトルの通り、真面目に記事を書いてみようと思います。土佐日記的な?笑(大嘘)

 先月、前橋中央イベント広場にて、カラオケワールドカップが行われました。

 私がここで勤めはじめて3回目のカラオケワールドカップでした。自分の年齢も勤続年数もさほど興味がなくなってきたもので、正確に日本語教師何年目と言えない自分がいます🙃一度パッと自分の歳を言えないことがあったので、さすがに年齢は忘れないようにしようと時々思い出しています。

 それで、カラオケワールドカップですが、IITCから3人アッコラ日本語学院から3人の学生が出場しました。今年も応援うちわを作成しました。推しのコンサートでもうちわをつくることはないのですが、このイベントだけは結構ガチで作成しています😊

写真と文字の配置にセンスを問われます。センスほしい🥺

 今年度のカラオケワールドカップは歌唱力に全振りした審査だったそうで、全出場者のなかで、歌が上手な学生が入賞しました。

 個人的にエントリーNo.1の氣志團「One Night Carnival」が好きだったので、賞をもらえていてよかったです😄トップバッターできちんと場をあたためてくれました。日本人受けはいちばんよかったんじゃないでしょうか笑

 好きな歌を歌うのがいちばんいいとは思いますが、やはりちょっとだけみんなの知っている曲を選ぶというのも戦略なのかなと思います。

 去年は出場者が日本語で話す時間もちょっとだけあったのですが、今年はなかったので、日本に住む外国人を知るという観点では物足りなかったところがありました。

 来年に期待することとしては、もう少し、留学生や働く外国人のことが知れるブースやコーナーがあればいいなあということです。

 カラオケワールドカップは街中で見かける外国人が日本の歌を歌って、身近に感じてもらうことが主旨だと思いますが、今回はあまりその身近さが前面には出ていなかったように感じました。

 私はこのイベントの運営ではないので、外野として好き放題言ってますが、許してね♡

 まー例えば、社会人として生活している外国人は日本へ来てからどうやって就職まで進んだのかとか、留学生は普段どんな生活をしているのかとか、日本語学校はどんなことをしているのかとか、そういう日常的なことを知ってもらうのも大事なのではないでしょうか。

 街中で知らない言語を話している外国人から、日本で日本語を使って生活している外国人へと認識を変えてもらうチャンスがこのイベントだと思います。

 世の中のよくない側面ばかりがニュースになりがちで、あまりいい印象がない人が多いかもしれません(私もそう笑)。でも、それは一握りであって、大半の人たちは一生懸命日本語を勉強して、日本の文化やルールを尊重して生活しています。このイベントを通して、私たちのことを身近に感じてもらえたらいいなと思っています。先生も頑張ってるよ!!

 そんなイベントがあったんか!と思った方はぜひ来年度、遊びに来てください😎

優勝おめでとう!!

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