みなさん、こんにちは。日本語教師の佐藤です。
最近、御用達のツイッターくんが使いにくいことこの上ない。リプツリーは探せないわ、似たような投稿しか流れてこないわ、偏りがすごい。たまたまタップした投稿を、お前これが好きなんだろ?と同じようなことが書かれているつぶやきを延々と表示してきてちょっとウザイ🙃
でもグッズの最新の情報収集とか、マイナージャンルの検索には欠かせないので、大人しく文句垂れながら使っていきますけどね。
さて、そろそろブログネタも尽きたか……と思っていましたが、学校は夏休み(Summer🍉)。そう、つまり授業がない。平日も土日も頭の片隅には常に翌日の授業のことが鎮座し、脳みそのキャパを奪っているあの授業がない!!フゥ↑↑↑(小躍り)
もちろん、授業が心底いやだとか、やりたくないとかそういう意味じゃあありませんよ🙄ただね、毎日毎日自分の自由時間も頭のどこかで授業準備しなきゃ……と思う自分もいるわけですよ笑。なので、束の間の休息をエンジョイしますよ私は。
私の数あるエンジョイの中に「読書」があります。趣味かと言われるとうーん、な感じではありますが、何だかんだ活字に触れるのが好きです。活字中毒のもっとマイルドな言い方はないのだろうか。この2、3年は暇になれば『小説家になろう』で異世界ファンタジーなどを読み漁っていますが、紙の本もちょこちょこ買っています。
夏休みに入ってから、爆速で読み進めているのが阿部千里先生の『八咫烏シリーズ』です。去年は『後宮の烏』を読み、同じ世界の『海神の娘』を読み、次に手に取ったのはこの本でした。ちなみに、数日前に『海神の娘』の続編が出ていることに気づき買いに走りました。電車のお供です。
電車のお供として買った『八咫烏シリーズ』ですが、読み進めれば進めるほどこの世界に引き込まれていきます。続きが読みたすぎて、朝もお昼休憩も帰ってからもページをめくってしまいます。ついには4巻を買ってたったの2日で読み終わってしまったのです。え、怖い。
小学生の頃は毎日のように図書館へ通い、一日一冊読むような子どもでしたが、成長するにつれて一気読みはなかなかできなくなっていたというのに、この絶大な夏休みパワーが私をあの頃に引き戻しています。
4巻の『空棺の烏』は2巻のメインキャラである雪哉が引き続き物語を引っ張っていきますが、まー面白い。私があらすじを説明するよりまずは公式HPへどうぞ。今なら出血大サービスの試し読み(という名の1章まるまる読書)ができます。私はこれで即本屋へ行きました。
あ、小説はちょっと?じゃあアニメもあります。なんとNHKでアニメになってます。しかもこれ1、2巻を網羅して展開されているので、2巻分まとめて知ることができます。そして3巻の話が現在放送中です。お得すぎるよ!!!
私には読書感想文の才能がないので、全くもってこのストーリーのよさを伝えられないのが非常にもどかしい。ただ一つ言えるのは、読むたびに張り巡らされた伏線がきれいに回収されて、飽きの来ない無駄のないストーリー展開になっているということです。あの時のあの発言がここで?!とか、そーいうことだったのねー!!とか、とにかく感動します。
「書く」ということを仕事にしている人の表現力や思考を小説に触れて感じられるのが読書のいいところです。マンガにしても同じで、私の創作意欲を刺激してくれます。
この自由な時間を謳歌できるのもあと数週間……。それまでにどこまで読めるだろうか。まあ、昨日買った5巻も半分まで読んじゃったけどね🙃こうなることを見越して6巻まで買いました。このブログを書いている間でさえ読みたくてウズウズしています。仕事中だ、我慢、がまん、ガマン……。
読み終わったら今度はもう少し細かく小説の感想でも綴れたら、いいな(多分しない)。
追伸:5巻もこのブログを書いた日に読み終わりました。第一部完結まで爆走中💨💨💨
追伸の追伸:翌日には6巻も読み終わってしもた😫続きを、続きをぉ……(もう本屋は閉まってしまったから明日買いに行きます😂)
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