2022年10月16日(日)に開催された日本環境教育学会関東支部第49回定例研究会「尾瀬ヶ原」での環境教育に参加してきました。
当日は、9:30に片品村戸倉の尾瀬ぷらり館に集合し、日本環境教育学会、ぐんま環境教育ネットワークの参加者の方々とNPO法人奥利根自然センター事務局長である松井孝夫先生より、尾瀬の成り立ちから池塘、湿地植生などについてお話を伺って来ました。
コースは鳩待峠~山ノ鼻~逆さ燧の池塘付近の往復でした。
紅葉は例年より遅れているようで後半戦といった様相でした。
尾瀬ヶ原周辺はクマ、シカ、イノシシが出没しているようで、植物に食べ跡がついています。
ミズバショウの実や葉はクマの大好物だそうですが、シカやイノシシにも食べられて数が減っているそうな。また、ヒトがたくさん入るようになると、環境は変わっていくのでしょう。
群馬の観光資源の尾瀬ヶ原を大切にしたいものです。
コメント