推しのいる生活

　こんにちは、日本語教師の佐藤です。

　学生のJLPT受験が近づいてきて、その指導のために日夜、語彙と文法を調べてはかみ砕くという生活が続いています。N3の語彙がまあ難しいのです。抽象的な語彙って説明が難しいですよね。この前は「古代文明」なんて言葉がN2に出てきて上手いこと説明できませんでした。くやしい😭

　何となく意味は分かっていてもそれを具体例や平易な言葉にかえて説明することのなんと難しいことか。日本語の授業をするときは説明できないものがないように下調べが本当に大事だなと身にしみております。

　大学生の頃、教育実践演習で実際に行った教案を練り直して発表するという時間がありました。そこで私は「ディティールをしっかりつめなさい」と言われたのを今でも折に触れて思い出します。要は「詰めが甘い」ということです。本当にその通りすぎて忘れられません。

　しょっちゅう最後まで仕上げられずに中途半端にしてしまうことがあるので、ここは私の短所だなと思います。まあ、これは一生直らないと思うので、上手く付き合っていくしかないですが。

　と、まあこんな感じで忙しい毎日を送っています。

　さて、今回はタイトルにもあるように「推しのいる生活」です。

　「推し」。それは日々を充実させる最高の存在。推しがいるから頑張れる。使ったお金の額は考えたら負け。

　私にはたくさんの推しがいます。推しって増えることはあっても減ることはないんですよね。不思議。

　今回は最近完結情報が出されたタイムリープ漫画の推しを紹介します。去年の9月ごろにアニメを見て、ドはまりもいいところの超ドはまりしてほぼ毎日その話をしています。だというのに、深夜に最終回の予告をされて眠気が一気に吹き飛びました。だってまだ続くと思ってたんです。それが、こんな、無理すぎる😫11月にはその推しの誕生日が待っているのでケーキを予約したんですよ。もうどんな気持ちでお祝いしたらいいんですかぁ……🧨

だがしかし、

　最終回を迎えたところで私の推しへの愛は尽きませんけどね！！！！！

（情緒やばめ）